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1月のガーデニング作業

読了までの目安時間:約 6分

 

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1月も、パンジー、ビオラ、ガーデンシクラメンは元気ですね

1月は厳寒期と言われ、屋外でできる作業はかなり限られます。

寒さを利用した寒おこしや収穫作業などの、
屋外作業は、できるだけ暖かい日中のうちに行うようにし、
屋内でできることは暖かい室内でのんびり行いましょう。 


 

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ガーデニング作業 12ヶ月

クリスマスリース

読了までの目安時間:約 3分

 

Christmas Wreath (8)

つる植物を巻いて上に葉や木の実、オーナメントをつけて手作りも

 

クリスマスリースは、クリスマス用品としてツリーの次に人気があります。
ヒイラギ、モミの木にて作られたクリスマスリースなどありますが、
今は多種多様。さまざまなクリスマスリースがあり、楽しめます。

ここでは、クリスマスリースについての豆知識を紹介します。

■古代ローマ時代からの風習

クリスマスリースは、古代ローマのから伝わるものです。
クリスマスリースは、英語で書くと、「Christmas Wreath」となります。
この”Wreath”(リース)の意味は、花冠、輪状、花輪の意味があります。

ギリシャに由来していて、オリンピックの時などに、
頭にのせる、葉(月桂樹でできた月桂冠)と同じように、
賞する、お祝いの意味があるそうです。

Christmas Wreath (11)
いろいろなオーナメントがついているリースもかわいいです

 

■輪状になっている意味

クリスマスリースはご存知の通り、輪状になっていますね。
これは、はじまりと終わりが、ずっとない、
永遠に続くという意味合いも込められています。

常緑性の葉を使用することで、自然が豊かになることや、
農作物の繁栄と豊作、ヒイラギの赤い実は、太陽、

松ぼっくりやリンゴは、収穫、ベルはキリストの生誕を知らせ、
リボンなどの装飾は魔除けなど、それぞれ、意味が込められています。

■日本とは違う使い方も……

一般的に、クリスマスリースは、壁面に掛けて使いますね。
しかし、アメリカや、ヨーロッパでは、台の上において使用する方法もあります。
日本でも、教会などでは使われている方法です。

リースは、寒い冬でも厳かで心温まる気持ちになれるもので、
不思議と、気持ちが和んできます。

ハンドメイドすることもできますし、
この時期になると、さまざまなショップで販売されるので、
今年の冬は、クリスマスリースを飾ってみてはいかがでしょうか?

>>クリスマスリースを各種見てみる

 

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クリスマスリース 作り方

読了までの目安時間:約 4分

 

Christmas Wreath (7)
クリスマスリース、手作りもステキです

玄関ドアに飾られているクリスマスリースを見ると、
雰囲気があってステキですね。

しかし、ちょっと豪華なリースはかなり高いですし、
一年に一度しか使わないので購入をためらうかたもいるでしょう。

そこで、クリスマスリースを自作してはいかがでしょうか。
材料費だけでよい上に、工夫すれば思ったより安く作れるんですね。

難しいのではないかと悩むかもしれませんね。
本格的なものを作ろうとすれば大変ですが、簡単な作り方もあるのです。
リース台と接着剤の準備、飾りの準備、飾りの取り付け、これだけです。

Christmas Wreath
リース台に、少し飾りをつけるだけでもかわいい

Christmas20wreath20(2)
ハゴロモジャスミンとローズマリーもリース台になります

◎準備するもの
リース台接着剤、(あれば、つる性植物、グルーガン)

まずはリース台が必要となります。
これは100円ショップでも売っているので安く手に入れましょう。
あるいは、つる性植物を巻いて自作しても良いですね。

あとは接着剤があれば十分です。
グルーガンがあれば、短時間で次々に飾りをつけられるので、
さらに作り方が簡単になります。

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100均で入手しました

◎飾るもの
松ぼっくりどんぐりベルリボンなど

次に、飾りの準備をします。
ベースを白にしたければ、白いモヘア毛糸が簡単です。
緑なら、ヒイラギなどの葉を使います。
本物が手に入らない環境なら、造花の葉っぱを使うのもよいです。

クリスマスツリー用のオーナメントを調べると、気に入ったものがいくつも出てくるでしょう。
100均でも、ベルやサンタ、ヒイラギなどを置いています。

松ぼっくりやどんぐりなどの木の実を使うときは煮沸消毒をしたほうが安心です。
外から見えなくても、消毒すると汚れや虫がついていることがあります。

◎リース台を整える
そして、リース台にベースをつけていきます。
ヒイラギの葉なら、表面に接着剤でつけるだけです。
毛糸を使うなら、リース台にあわせて何度か表面に巻いた後、数箇所を貼り付けます。

気に入った配置と色彩を見つけましょう

Christmas wreath
夢中になること間違いなしです♪

◎飾りの位置を決める
あとは、飾りを並べるだけです。
いきなり接着剤を使わず、一度配置してバランスを見ましょう。
気に入った置き方と色彩が見つかるまで、何回か置き直してみます。

色は、赤、緑、白の配色をメインにするとクリスマスらしくなります。
初心者かたの作り方としては、他の色はアクセント程度に抑えるとおしゃれです!

決まったら、一度取り外してから接着剤でひとつずつ留めてできあがりです。

一度作ってみると、次は少し違ったものをと考えたくなります。
ぜひ毎年いろんな意匠のクリスマスリースを作ってみてください。

*プロのクリスマスリースも、とても参考になります。

>>クリスマスリースを各種見てみる

 

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