ガーデニング 柵
庭や花壇の間仕切りに活躍する柵(フェンス)は、
ガーデニングには、もちろん、目隠しや防犯にも役立ちます。
特につるやツタ系の植物はたいへん伸びが早く、
柵に巻きつけないと住宅の壁にはりついてしまったり、
隣のお宅に侵入していってしまうこともあります。
柵を用意し、巻きつけて生長させれば、
伸びすぎたときに手入れをしやすいという利点もあります。
また、目隠しフェンスの役割を担ってくれます。
塀のない住居の場合、コンクリートやトタンの塀に比べて、
見栄えの面もよく広々とした感じで、おすすめです。
さて、このガーデニング用フェンスですが、
ホームセンター、通信販売で買うことができます。
・DIYも楽しみです
自作することもできますが、その場合、土台から作る必要があるので、
時間と労力がかかりますが、手作りならではの大きな楽しみも味わえます。
材料は、楽天市場、ロフトなどで、大きさや長さを指定して購入できます。
・材質と使い勝手は?
いまは様々な素材と種類、大きさが揃っていて、
プラスチック、木、竹、アイアンなどの素材で、
プランター付き、または架けることができるものもあります。
購入する場合でも自作する場合でも、
重要になってくるのは材質と使いやすさでしょう。
外に置くものですし、また水やりもするので、
腐食しにくい素材のものを選んだ方がよいでしょう。
木製、竹製の柵を選ぶ場合には、防腐・防カビ塗装の有無を確かめて、
されてないい場合には、簡単に塗装をすると耐久性が良く長持ちします。
工具などなくても組み立てられる簡単設置のフェンスもありますので、
ホームセンターや通信販売を、いろいろ比較すると良い柵に巡り会えそうです。
ガーデニング プランター
チューリップもプランターで栽培できます
スペースが狭い、日陰、西日が差し込むけれど、
ガーデニングを楽しみたいという方にとって、
便利なアイテムがプランターや鉢です。
プランターは園芸をするときに、便利で出番が多いアイテムです。
一般的にプランターは長方形の角型で手で持てる程度の大きさで、
植物植えつけ用に適しています。
最近では陶製のものや落ち着いた色や明るい色合いのもの、
円形から正方形など個性的な形など色も形も多種多様です。
色や形はさまざまですが、底は排水用のネットか穴が開けられています。
テッポウユリも豪華です
◎プランターの選び方
栽培する植物に合った幅、奥行、深さのものを選ぶことがポイントです。
深さ約30cmの大型プランターは、球根植物や丈の高くなるハーブ、
トマトやナス、ピーマンなどの果菜類に適しています。
深さ約20cmのプランターは、季節の花々、匍匐性の植物、
野菜では、ホウレンソウやサニーレタス、小松菜などの葉ものに適しています。
プランターを使用するメリットとしては、
地植えに比べて移動しやすく狭いスペースでも利用できることです。
植物を植えるスペースがないマンションや通路の空きスペース、
家屋の周囲などの場所に置いてガーデニングをを楽しむことができます。
また、花時や生長に応じて設置レイアウトを変更でき、
苗の育成や資材の運搬など容器としても使うことができます。
ガーデニングに興味のある方は、ガーデンプランターから始めてみませんか。
今年期待のロシアンヒマワリも深い丸型プランター10号で育てています
ガーデニングを通して自然にふれ太陽の光を浴び、
美しい花とおいしい野菜とともに、
豊かな心と健康も手に入れることができるでしょう。