クリスマスリース 作り方
玄関ドアに飾られているクリスマスリースを見ると、
雰囲気があってステキですね。
しかし、ちょっと豪華なリースはかなり高いですし、
一年に一度しか使わないので購入をためらうかたもいるでしょう。
そこで、クリスマスリースを自作してはいかがでしょうか。
材料費だけでよい上に、工夫すれば思ったより安く作れるんですね。
難しいのではないかと悩むかもしれませんね。
本格的なものを作ろうとすれば大変ですが、簡単な作り方もあるのです。
リース台と接着剤の準備、飾りの準備、飾りの取り付け、これだけです。
◎準備するもの
リース台、接着剤、(あれば、つる性植物、グルーガン)
まずはリース台が必要となります。
これは100円ショップでも売っているので安く手に入れましょう。
あるいは、つる性植物を巻いて自作しても良いですね。
あとは接着剤があれば十分です。
グルーガンがあれば、短時間で次々に飾りをつけられるので、
さらに作り方が簡単になります。
◎飾るもの
松ぼっくり、どんぐり、ベル、リボンなど
次に、飾りの準備をします。
ベースを白にしたければ、白いモヘア毛糸が簡単です。
緑なら、ヒイラギなどの葉を使います。
本物が手に入らない環境なら、造花の葉っぱを使うのもよいです。
クリスマスツリー用のオーナメントを調べると、気に入ったものがいくつも出てくるでしょう。
100均でも、ベルやサンタ、ヒイラギなどを置いています。
松ぼっくりやどんぐりなどの木の実を使うときは煮沸消毒をしたほうが安心です。
外から見えなくても、消毒すると汚れや虫がついていることがあります。
◎リース台を整える
そして、リース台にベースをつけていきます。
ヒイラギの葉なら、表面に接着剤でつけるだけです。
毛糸を使うなら、リース台にあわせて何度か表面に巻いた後、数箇所を貼り付けます。
気に入った配置と色彩を見つけましょう
◎飾りの位置を決める
あとは、飾りを並べるだけです。
いきなり接着剤を使わず、一度配置してバランスを見ましょう。
気に入った置き方と色彩が見つかるまで、何回か置き直してみます。
色は、赤、緑、白の配色をメインにするとクリスマスらしくなります。
初心者かたの作り方としては、他の色はアクセント程度に抑えるとおしゃれです!
決まったら、一度取り外してから接着剤でひとつずつ留めてできあがりです。
一度作ってみると、次は少し違ったものをと考えたくなります。
ぜひ毎年いろんな意匠のクリスマスリースを作ってみてください。
*プロのクリスマスリースも、とても参考になります。