ガーデニング DIY
ひとつひとつ作っていくと愛着も腕も高まります
DIYは、「Do It Yourself！」のことで、
「自分自身でいろいろなことをしてみよう！」
専門家に全て任せてしまうのではなく、
自分でよりよい暮らしと住まいをつくろうという意味です。
◎ガーデニングのDIY
ガーデニンではどのようなことがDIYできるのでしょうか。
花壇やプランター、ベンチ、池などを作ったり、
アーチやバーゴラを立てるなど腕前によりますがいろいろあります。
ではDIYするにあたりどのような道具が必要でしょうか。
スコップやショベル、ジョウロの他にのこぎり、
金槌またはドライバー、カンナが必要になります。
さらにあると便利な道具として、電動のこぎり、電動ドライバー、
電動サイダー、作業台、クランプがあげられます。
最初は、釘を1本打つのもたいへんでした
他にはハケや水平器など、
作りたいものによって必要な道具が変わってきます。
道具を買うのがもったいない、上手に木材が切れない、
という方もいると思いますが誰でも最初はそうなんです。
初心者の方におすすめなのが、大型ホームセンターの工作室です。
工作室では木材加工をしてくれるので、
興味のある方は一度利用してみてはいかがでしょうか。
このような花壇を小さめに取り入れてみたいです
◎DIYで花壇作り
それでは次に花壇作りの紹介をします。
花壇の作り方にはさまざまな方法、種類があります。
寄植え花壇、バーダー花壇、円形花壇、模様花壇、
宿根草花壇、球根花壇などがあります。
花壇の
花壇作りの注意点として植える花を選ぶ時、
植物の性質、色や草丈を考える必要があります。
ポイントは花の開花する時期を見極めることで、
ある時期だけ集中して花の開花があると、
後は何もない花壇がさびしい状態になってしまいます。
花壇作りでは、一年草、多年草、宿根草、球根類など、
開花の時期をしっかり考えましょう。
また、きれいに花を咲かすためには土作りが大切です。
病害虫に犯されていない、適度な水はけ、水持ち、通気性があり、
有機物を含むことが良い土の条件です。
根の部分が花にとって一番大切なところです。
土作りは、実際してみると重労働で大変ですが、
基礎となる部分のためしっかり手を加えたい部分です。
日々手を加え愛情をそそぐことで、きれいな花が咲くでしょう。
ガーデニングをして身体を動かし、太陽の光をいっぱい浴びて、
植物に触れ癒され、毎日健康的に過ごしてみませんか。
■参考
・ガーデニング 花壇 デザイン
ガーデニングライト
日が落ち始めだんだんと暗くなる時に、
ガーデナーは、夜の庭の風景も演出したくなるでしょう。
ガーデニングライトがあれば、それもできます。
夜暗くなってからも、庭を照らし、
昼間と違った草木の趣を楽しみましょう。
シクラメン 花ガラ摘み
小さな寄せ植えでも華やかです
シクラメンを育てる時、水やりや追肥などの手入れの他に、
とても大切な手入れがあります。
それが花ガラと傷んだ葉を摘むことです。
株を清潔に保ち、健全な美しい株に育てることができます。
