芝生の植え方
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芝を張る三大条件は、日当たり、風通し、水はけがよいことです。
特に日本シバは日当たり、水はけのよい環境を求めます。
できれば1日5時間以上日が当たる場所が適しています。
この条件が難しいときは、日陰に強い芝の種類を選ぶと良いです。
またパーライトなどを入れて土壌を改良しておくと、
長期間芝生を楽しむことができます。
■芝生の植え方
1.雑草を取り除いてから、スコップを深く入れて30cmぐらいまで掘ります。
掘り起こした土はふるいにかけて細かくし、石は取り除きます。
2.クワや木の角棒で地表を平らにし、排水を考えて少し傾斜をつけます。
自分の足で体重をかけるか、スコップの背で土を軽く固めて落ち着かせます。
3.端から順に芝を置いていきます。並べた芝の上にベニヤ板を敷き、
その上に乗って作業を進めると、芝が土となじむのでおすすめです。
4.境目に目土を注ぎ口がついた水差しや
プラスチックのコップを使って入れていきます。
5.ほうきで目土をならした後、目の細かいノズルをつけたホースを使い、
水をたっぷりとかけます。