ガーデニング

ガーデニング スペース

ガーデニング レンガ

読了までの目安時間:約 3分

 



ガーデニング レンガgardening (13)
レンガワークは楽しいです

花壇やテラスなどガーデニングに使い勝手が良く
万能な庭作りアイテムとは、レンガではないでしょうか?

さまざまなカラー、風合い、形があるので、
自分のイメージに合うレンガを念入りに探し選んでください。
形も、ストレート型、カーブ型、枕木、オーナメントなどの形があります。

レンガは、それほどコストをかからない感じがしますが、
大きい面積になると個数も要り、値段も高くなりますので、
採寸は前もってしっかり計測するようにします。

>>レンガの種類をご覧ください。

SONY DSC
ツタなどつる植物にも合います

■レンガの使い方

ガーデニングにレンガを取り入れたい場合は、
まずどんなところに。どのように使うのかを考えてみて、
それから、レンガの色や形を決めていきます。

レンガブロックは、昔からある素材で馴染みやすく温かみがあるので、
ガーデンの仕切りや鉢置き、花壇、アプローチ、テラスなど、
さまざまなものにアレンジすると、とても重厚でステキなガーデ二ングが楽しめます。

renga (1)
白いテクスチャーもおしゃれです

■レンガの敷き方パターン例

レンガを敷き詰める場所や色合いを考えながら、
イメージ通りのデザインを決めていきましょう。

・ストレートパターン
いちばんよく見かける、まっすぐ敷いていく方法です。
もっとも簡単ですので初心者向きです。

・ユニットパターン
レンガの縦と横の比率を利用しながら敷き詰めていきます。
縦と横の比率が1:2が基本です。

・ヘリボーンパターン
斜めや交互にレンガを組んで敷き詰めていきます。
複雑な形ですが、その分遊び心が楽しめますものです。

・その他
ストレートとヘリボーンパターンを組み合わせたり、
外側と中心部分の縦横の向きを変えたりすると、
違うパターンを組み合わせると、個性的なデザインができあがります。

renga (4)
古びて苔生した感じも良いですね

■レンガの敷き方

・「砂ぎめ工法」は、砂の上にレンガをただ並べるだけですので、
やり直したければ、簡単にできますので、初心者にはおすすめの方法です。
・「ドライモルタル工法」は、水を使わずにセメントと砂で敷いていく方法です。
・「ウエットモルタル工法」は、水で練ったセメントと砂で敷いていく方法です。

初心者のかたは、最初は簡単な方法から挑戦するのが良いでしょう。
「レンガの敷き方」で検索すると写真でわかりやすい施工例が見られます。
「レンガワーク入門」地球丸などDIY本も多く出版されていてとても役立ちます。

 

タグ : 

タイル・レンガ・石

この記事に関連する記事一覧