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花壇 石

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さまざまな石の風合いが出ている石柱壁

最近注目されているアイテムとして、石があります。
石というのは、非常にいろいろな種類があり、
特徴も違うので、いろいろな楽しみ方があります。

花壇つくりの石に凝ってみるというのも、
ガーデニングの方法として楽しく興味深いです。

■花壇に使われる石は?

石は地球のかけらです。産地によって色合い、大きさ、固さなど
多種多様でそれぞれの違いが花壇の雰囲気を決めていきます。

石は一生形を変えません。簡単に変更が聞かないのでお店に行く前に、
どんな石の種類があるかを事前に調べておくと、
迷わず時間の節約にもつながります。

青石
祖谷川 青石

■石の種類

ヨーロッパ風のガーデンでは、
薄くて軽く積むことができる石は必需品です。

花壇や庭のアクセントになるので、
自分の作りたいイメージに合わせて丁寧に作っていきましょう。

・青石ピンコロ
洋風な素材にアクセントとして使えます。

・レンガピンコロ
テラスの縁どりや模様を作る時に便利です。

・みかげ石ピンコロ
色の種類が豊富なので、イメージにあわせて選べます。

・硬質石灰岩
高級感がある、表面の明るさや色が特徴的な石です。

・経年変化する石
火に強いので、ピザ窯用にも使えます。
色合いが柔らかいので、どんな庭にも違和感なくマッチします。

・ラジャスターン地方の石灰岩
花壇に積む他にアプローチやテラスに敷く石としても人気が高いです。

・小端石
和洋問わず庭に溶け込めるので、初心者に扱いやすい石です。

・ライムストーン
純度が高い石は色あせが少なく、美しい色合いを長期間保てます。
土壌改良剤としても認められています。

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鴻巣山公園の石柱

■石の花壇の作り方

1.花壇を作る場所は、水はけのよい場所が適しています。
不要な雑草や小石、ごみなどは手ですべて取り除きます。

スコップの深さぐらいの土を掘り返し、ふかふかの状態にします。
土の下に砂利の層を作っておくと水はけがよくなります。

2.花壇の縁どりは、自然な形をした石をパズルのように
組み合わせを考えながら配置していきます。

外側の縁どりは緩やかなカーブを描くようにし、
内側はでこぼこになっていても、石の特徴を生かした雰囲気になります。

 

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